2011年5月2日月曜日

エンジニア・研究者の良心

仕事柄、エンジニア・研究者と仕事をする。彼らの技術や論理への誠実さにはいつも敬服するばかりだ。このような「技術者の良心」は、日本人の民族的特性によく合っている。

TVで政治家のブレる発言ばかりを見聞きすると辟易とするが、絶望する必要はない。何故なら、戦後に築かれた日本の成功と名声は、良くも悪くも、このような名も無き技術者によるものだからだ。
これに、良質な政治を付加することで、真の「科学技術立国」として日本の再生は可能だと信じる。
 
そして、科学技術の重視は、上述のような「良心」を涵養することにもなり、人づくり・国づくりにもなると考える。

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